前へ
次へ

定番化している受付での葬儀マナー

葬儀マナーとして、案外、口から出る言葉で失敗してしまうことがあるようです。
遺族や近親者は言葉数少なく、一礼での気持ちの現し方で事足ります。
故人を亡くした悲しみを察する弔問客ばかりですが、弔問客に対応する受付担当者は葬儀マナーをしっかり身につけておきたいところです。
お悔やみの言葉に対し、大きな声で、口角をあげるように「ありがとうございます」という言葉遣いをする受付係りに出くわした経験もあります。
正しくは、「本日はお忙しいところお越しいただきありがとうございます」という、典型的な例で十分伝わりますし、囁くほどの小声で十分です。
香典を頂いたら「ありがとうございます」ではなく「お預かりします」と両手で受け取り、一礼しましょう。
弔問客の葬儀マナーとして、香典にはフルネームを書きましょう。
受付係りは領収書を必要とする方もいますから、香典をその場で確認します。
開封することが葬儀マナーに反する意見も耳にしますが、香典帳へ記入しなければなりません。
香典開きをしたり、その後のおつき合い、あるいは相手方に不幸があった場合、香典を包むことになり、その際の目安にするため、裏書の金額との違いがないか確認しなければなりません。
名前と住所、金額などは正しく記入する必要があり、その場で確認が必要なのです。
もちろん地域性により、芳名帳へ記帳してもらう場合もあれば、受付で記帳から会計作業まで行う場合があります。

Page Top